と10代の学生さんに言われて、すごい時代がきたなぁを実感している勝又です。
「ハッセルブラッド」とは
①プロの中のプロが使うカメラ
②レンズが天下のカールツァイス
③6×6のサイズのカメラの王様
④月(MOON)までいったカメラ
⑤シャッターを押して気持ちが良い
など数々の逸話があるカメラです。
実際の映りをみると
やはり別格の映りをします。
中版というサイズのメリットもありますが
明部から暗部まできれいに描写しますね。
特にリバーサルを使った時の立体感はすごいです。
そのハッセルブラッドも様々な種類があります。
お勧めは500系と呼ばれるシリーズ
中でもアキュートマットと呼ばれるフォーカシングスクリーンが使用された
503CX系はお勧めです
503CX+CF80mm 新品同様 ¥230000-
当店でも最近、何名かのお客様が購入をしてくださいました。
ハッセルは中古が意外と豊富です。価格もピンからキリまで、差があります。
オーバーホール済みなものは比較的高めだと思います。
逆に安すぎるハッセルは、外観がそこそこでも動作が不安定な場合があります。
当店では、スタッフ全員がハッセルを使っていますので安心してご相談ください。
どのカメラにも言えることですが、外観はピカピカの新品でも
内部の機構は意外と状態が悪い場合もあります。
できるだけオーバーホールされたものを検討された方がいいです。
オーバーホールとは、カメラを分解して点検や修理を行うことです。
中古カメラはオーバーホールを定期的にした方が、長い間使うことができます。
全く使っていないカメラも実は、壊れている場合があります。
先日もオリンパスPEN-FTをオーバーホールされたお客様がいました。
そのお客様はお父様から、PEN-FTを譲られて、大切に使っていました。
しかし、確かにカメラ自体は動くことは動くのですが古いカメラですので、
本来のスムーズさや軽快さ、精度などが使っていくうちに失われてしまいました。
そこでオーバーホールをしたところすごく状態が良くなり
安心して使えると喜んでいただきました。
ご自身のカメラを一度オーバーホールに出してみてはいかがでしょうか?
503CX+CF80mm
使いやすさ度★★★★☆ 相棒度★★★★★
以上店頭より、ハッセルはレンズが命、と思っている勝又がお送りいたしました。
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PEN-FTを持っているんですが、オーバーホールってどんなことするんですか?
初心者でスイマセン(汗)
ブログのFTでオーバーホールはいくらぐらいですか?
今回のオーバーホールは、
清掃~調整グリス入れ替え~シャッター清掃調整~ヘリコイドグリス交換~注油~露出調整などを行いました。今回のオーバーホール代は25000円でした。
そのカメラの状態により、価格も変化しますので、一度お見積りさせていただけるとありがたいです。
本当に、オーバーホールをすると、安心して使えるようになりますよ