こんにちは、セキネです(^-^)/
昨日は第1回「さよならモノクロ(ACROS)体験ワークショップ「フイルム現像編」」でした。
といいながら僕が使ったフイルムはILFORD SFX200だったんですけど(^^;;;;
富士フイルムがACROS100の生産が終了したので、最後の体験会として開催しています。
フイルム現像編ということで、朝から熱海へ撮影に行ってきました。
熱海駅で僕らを迎えてくれたのは高い湿度と灼熱の太陽。

駅前の商店街を撮った後、電車で来宮神社に移動して被写体を探す。駅のホームには様々なドラマや旅感がある。
仕上がりを見ることができないフイルムカメラに「写真の神が降りてくることはあるのか」と想いを込めながらシャッターを切る。「キシー」とMZ-5の控え目に鳴るシャッター音と「カシャーキャン」というF90Xsの存在をアピールするシャッター音が響く
白になる部分と黒になる部分を想像するのは、まるで自分の優柔不断な部分を責められているようだ

なかなか見つけられない写真の神に別れを告げ、夏らしい写真を求めサンビーチへ。
この時点で僕は36枚のフイルムの28枚を消費していた。
参加者の中にはまだ10枚に満たない人もいる。
移動中もシャッターから手を離すことはない。
僕は完全にオーバーペースで、ビーチに着く頃にはフイルムが5枚しか残っていなかった。

わずかな日陰をオアシスに1.5kmを移動する

ビーチは予想以上の賑わいだ

最後の一枚を撮り終えると、デジタルに切り替え思い出の1枚をセルフタイマーで残す

さぁ、今日のイベントは撮り終えた今からが始まりだ。
モノクロのフイルム現像はみんな初めて。
ここで失敗したら今日の名作を永久に見ることができない。
念入りにフイルムをリールに巻く練習をするが、
ちゃんと巻けているか不安は消えることがない。

フイルムを入れたタンクに薬品を注ぎ始めたらもう止めることはできない
緊張の始まりだ

余裕が出ると共に笑顔も出る

「失敗!?」
失敗は脱力感と直結し、今日一日の記憶も消えてしまう。
だからこそ、成功したカットが貴重になる。
全て結果が出る前に分かってしまう時代に貴重な体験だ

仕上がったフイルムをルーペで確認するのも、デジタルの時代には体験することがない。
撮った写真を時間差で確認し、イメージとのギャップに一喜一憂する
とても楽しい時を仲間と共有できる瞬間だ。

そんなこんなで、出来上がった「宝物」を自慢気に見せびらかし、
優越感に浸るのも、一緒に体験したからこそ!

この後プリント編を行うが
その前に機械焼きでLサイズにプリントしたり
データにしてフォトジンやフォトグッズで楽しむこともできる。
プリント編までが待ち遠しい・・・
な~んてちょっとショートストーリー風に書いてみました*^-^*
ブログアップしたモノクロ写真は、
シェルパでデータにしたあとフォトショップで調整したんですけど、
コントラストつけすぎちゃったかな、そこは突っ込まないでくださいね♪
さよならモノクロ(ACROS)体験ワークショップはまだまだ体験できます
ご希望の方はエントリーをして下さいね
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