今日は望遠ズームレンズXF50-140mmF2.8ののお話
このレンズ僕の「おすすめレンズ」ベスト3に入る逸品です
当店でも15人以上が持っているレンズです
ただ、その良さをわからず使っている方も多いのでは?
と思って今回取り上げようと思います
このレンズ、おすすめどころがいっぱいあります
まず「とにかくキレイに撮れます」
・・・すごいザックリ言っちゃいましたね(^^;
細かい性能とか素材とか無視して
綺麗さをプリントで比べてもらいたいです
ま~単焦点レンズにも引けを取らない画質のズームレンズなんですよ
じゃあ細かい所も紹介しちゃいましょう
まずは全域F2.8の明るさで撮れます
そんな事知ってるよって言われちゃいそうですけど
全域F2.8ってことはレンズも大きくなって重くなるってことなんですけど
重さが995g
軽いとは言えませんが、
他社のフルサイズ機の同じスペックのレンズは1,500gぐらいだから
2/3程度の重さなんです!比べると軽いですよね
これはAPSサイズの恩恵ですね(^ー^)v
そしてキレイって言ったんですけど
使っているレンズの素材にも注目してみましょう(^ー^)
16枚23群のレンズ構成なんですけど
そのうち色収差を抑えたEDレンズ(スーパーEDレンズ含む)を6枚も使ってます
なに言ってるかわかりませんよね(^^;
これが解像力に大きく関わっていて
「キレイ」な写真が撮れる理由の一つってことです
更にレンズ全面に独自の多層コーティングがしてあるのと
新開発のナノGIコーティングっていうのがしてあって
斜めからの光に対してもゴーストやフレアーが出にくいんです
うぁーまた「何いってんの?」って聞こえてきました
とにかく「クリアー」な写真が撮れるってことなんです
ここも「キレイ」の理由の一つです
更に更に、7枚の円形絞りを使っているから背景のボケもキレイなんです
レンズは開放で使う時ばっかりではないですよね
絞ってもキレイに撮れるのは円形になる絞りを使っているのも
「キレイ」の理由です
レンズを動かすモーターにも注目してみましょう
レンズに使用されるモーターは
・DCコアレスモーター(大きな力がありますが駆動音が大きい)
・ステッピングモーター(小型化できますがスピードがちょっと遅い)
・リニアモーター(高速で静か大きな力は出ない)
などがありそれぞれに特徴があります
このレンズはインナーフォーカスに有利なリニアモーターを3個も使っているんですよ
静かで早く、複数のモーターを使用しているから位置決めも正確!
まるで物静かで仕事が早く的を射ている僕のようだと思ってください(笑)
・・・誰ですか~笑っているのは!!
冗談はさておき
もう一つ、知っておいてもらいたい機能が
「手ブレ補正機能」です
発売当時世界最高の5段分の手ブレ補正の効果があります
これは暗いところや絞った時にかなり有利な撮影ができるので
大きな武器になりますね
ま~おすすめが多すぎて長いブログになってしまいました(^^;
ついでと言ってはなんですが防塵防滴で-10度の耐低温構造でもあります
実はこのレンズの一番のポイントは価格なんです!
XF50-140mmF2.8の価格は「191,950円(税込)」
けして安くはないです・・・安くはないですよ(^^;
でもね、他社の同スペックのレンズは30~36万円するんですよ
高すぎですよね~
それから比べたら35~50%ぐらい安いんです
コスパ良いですね*^ー^*
実際にスタッフの松原が撮った写真をUPしちゃいます

キレイですね~
シャープですね~
円形絞りも効いてますよね~
これで安くて軽くて・・・
1本持っておきたいレンズですね♪
当店にはこのレンズのユーザーが多いから生の声も聞いてみてください
写真の腕上げるより早いかもしれませんよ(^^;
風景、ポートレートと幅広く使えるレンズです
キャンペーンを待つのもいいですが
季節はどんどん過ぎていってしまいます
シャッターチャンスは買えませんよ!
こんな言葉知ってますか?
「思い立ったが吉日」
セキネおすすめの1本です
ぜひよろしくお願いします
XF50-140mmF2.8 191,950円(税込)
※昨日のブログで紹介したテレコンバータも装着できます
それにしても、トップの写真を松原にお願いしたんですけど
キャップ取って写して欲しかったな~(笑)
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