こんにちは、セキネです(^-^)/
今シェルパでは「ステイホームフォトコンテスト」の参加者を募集しています
まだまだ5月31日まで緊急事態宣言が出ている状況でできること
”お家の中で写真を撮ること!”
そこで撮った写真でコンテストを企画したのでぜひぜひ参加してください
賞品も出ますよ*^ー^*
ここで少しだけ撮影のポイントをお教えしますね
お家の中でマクロレンズを使って撮る方も多いと思います
マクロ撮影ではピントがあっている場所が重要なんですよね~
上の写真を見てもらうとお菓子にピントがあっています
次に下の写真を見てください。
ガラスの器にピントがあっています
このピントの位置で「写真で伝える内容が変わってくるんです」
お菓子が主役になっている写真と脇役になっている写真
コンテストの場合これで付けるタイトルも変わってっくるんですよ
お菓子のことが言いたいのに器にピントが合っちゃったとか
器の透明感のある可愛らしさを伝えたいのにお菓子にピントが合っちゃった
なんて事にならないように
ピントは見せたいところにしっかり合わせましょう!
でも実際にマクロ撮影をしてみるとピントを合わせるのも大変(><)
そんな時は三脚を使うことをおすすめします
使い慣れないと三脚だけでアタフタしちゃいますが
ピントはバッチリ合わせることができますからね
それと被写界深度も大切です!
「被写界深度」ってなに?って言う方もいますよね
簡単に言うとピントが合って見える範囲のことです
例えば下の写真
一番奥の人にピントが合っていますが
それ以外の人はボケてます
これは「被写界深度が浅い」と言って
ピントの合う範囲が狭い写真となります
4人いる中で”どの人を主役にするか”を明確にするには
被写界深度が浅いほうが伝わりやすいですよね(^ー^)v
あまり被写界深度が浅すぎると
ボケた写真のイメージになっちゃうので頃合いが難しい(><)
被写界深度を変えながら何枚も撮って検討しましょう
どうやって被写界深度を調整するかは
絞り「F」の値を変えると効果が現れてきます
更にトリミングというテクニックを紹介しますね
マクロレンズで接写すると言っても近づける距離に限界があります
そんな時は「トリミング」と言って
撮った写真を必要な部分だけ切り取る方法もあるんです
例えば下の写真ですが
これだと「あ~、お菓子を撮ったのね他にもそんなの撮った人いたな~」
なんてこともありますよね
これは目一杯近づいて撮ったんですけど
ネタバレしない写真で興味をそそりたいでもこれ以上近づけない
そんな時にトリミングも有効です
上の写真の下の部分だけを切り取ると
こんな感じになります↓
まぁ~この写真がいいか悪いかは別として
第一声が「何だこれ!?」と興味を持ってもらえれば作戦成功
さらにそこに自分なりの工夫があればポイントが上がります
こんな風に作品を作るために
撮る前、撮る時、撮った後で楽しめるのも
お家でじっくり時間をかけて写真が撮れるから!
やるかやらないかはあなた次第です
ぜひあなたのアイデアで参加してみてくださいね*^ー^*
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