こんにちは、セキネです(^-^)/
今、シェルパ店内で富士フイルムのカメラレンズのデモ機体験しています
今回はボート競技、紅葉、イルミネーションの撮影会で体験できるレンズをラインナップしました
カメラは X-H2s、X-Pro3、X-T4、X-S10
レンズは 16mmF1.4、18mmF1.4、23mmF1.4、56mmF1.2、60mmF2.4、80mmF2.8、90mmF2、70-300mmF4-5.6、150-600mmF5.6-8
そして、僕が一番気になっている
XF56mmF1.2R WR
僕の持っている、前のタイプのXF56mmF1.2とくらべてみました
結果から言います
「今までの56mmを持っている人~、買い替えたほうが良いです」
すいませ~ん(^^;
56mmを買ってもらう時、非常に良いと言いましたが買い直して下さい(笑)
今までの56mm・・・とっても良いんですよ
でも、今度のNEW56mm・・・もっと良いんです(>▽<)
XF90mmF2とも比べてみました
まずスペックから
F値
56mmは新旧ともにF1.2
90mmはF2
最短撮影距離
56mm 旧70cm→新50cm
90mm 60cm
重さ
56mm 旧405g→新445g
90mm 540g
絞り羽根
56mm 旧7枚→11枚
90mm 7枚
撮影倍率
56mm 旧0.09→0.14
90mm 0.2
この数字見て「なんだかわからな~い」という方と数字で見るスペックで判断している方
ここで終わらないで~
この後も読んで~
外観はこんなです

数字で見ると40g重くなっているんですけど
それよりもずいぶん腰高になったように感じませんか?
外径も結構太くなりました
これだけ見ると
「大きい!」「重そう」って感じるんですが
径が太い分、逆に軽く感じるんですよ~
不思議ですね*^▽^*
カメラ(X-T4)に付けるとこんな感じ
旧モデル

新モデル

やっぱり大きい(笑)
で、最短撮影距離でカラーの葉っぱを撮ってみました
旧モデル70cm

新モデル50cm

今までの56mmを使っている人からすれば
えっ?マクロ?ってぐらい今まででは見たことない距離で撮影できます
風景では
旧モデル

新モデル

寄れるだけ、被写体が大きくなっただけじゃなくて
背景の見え方も大きく違いますね(^▽^)
だから圧縮効果が違う90mmのようなイメージの写真になりますね
新モデル56mm

90mm

ここまでのイメージで撮れればハーフマクロと言ってもいいんじゃないかと思います
※ハーフマクロじゃないですけどね
トリミングすれば遜色ないです
トリミングしてみました
旧モデルは逆光でエッジの色付きが気になりましたね
前ボケのパープルフリンジと後ボケのグリーンフリンジ
僕も56mmを使っていてこれが一番気になっていたんです

新モデルではほぼ気になりません

もう一枚

アップにしてもみました

若干の色付きはあるものの、気にならない
素晴らしい*^▽^*
これで気にせず、逆光、開放、細い被写体が安心して撮れますね

もともとポートレートレンズなので
肖像写真に向いているんですが
●ガッツリ風景写真
●旅行写真
●スナップ撮影
表現の違いでほかのレンズにかなわないところもありますが
これ1本で出かけられる頼もしさがあるレンズですね
今回90mmとも撮り比べましたが
90mmは流石にリニアモーター使ってるからピントスピードはかなわなかったですね(^^;
遠近感、圧縮効果、ピントスピードなどそれぞれレンズによって特徴はありますが
NEW56mmは僕の中で最強の1本と言っていいレンズです
旧モデルを持っている人も買い替えたほうが良いと自信を持って勧められます
今後シェルパに来たら僕に56mmF1.2勧められますよ(笑)
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